質量転化の法則について①

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泉野塾 塾長です。

「質量転化の法則」の法則がよく言われています。

勉強の量をこなせば質が変化する。というものです。

そこに物理学の「相転移」を結びつけられると、絶対的真実みたいに見えますね。

少し解説したいと思います。

元々「質量転化の法則」というのは、弁証法で有名なヘーゲルの考えです。

実際の理論は次のようなものです。

「量をこなせば質に変わりうると同時に質が変われば量が増える。

つまり、質と量はお互いに密接に相互に影響する。」

というのが正確な論理です。

このなかの「量をこなせば質が変わる」というところだけ取り出して、「質が量を変える」という部分は完全に無視。(笑)

一方、物理学の「相転移」はWikipediaによると

相転移(そうてんい、英語:phase transition)とは、ある系の相(phase)が別の相へ変わることを指す。しばしば相変態(そうへんたい、英語:phase transformation)とも呼ばれる。熱力学または統計力学において、相はある特徴を持った系の安定な状態の集合として定義される。一般には物質の三態(固体・固相、液体・液相、気体・気相)の相互変化として理解されるが、同相の物質中の物性変化(結晶構造や密度、磁性など)や基底状態の変化に対しても用いられる。相転移に現れる現象も単に「相転移」と呼ぶことがある。

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量が質を変える話になっていますか??

しかし、これを根拠として、水の量を増やせば水蒸気になったり氷になると言うようなことが平然と言われているわけです。

このように根拠のない自分に都合の良い部分だけをつなぎ合わせた論理が学習方法として堂々とまかり通って一人歩きしてしまうのがネット社会の脆さだと思うのです。

こういう話は持ち出す人を私は信用しません。また、こういう根拠のない話は何回生まれ変わっても私にはできません。

私は塾を営んでいる立場ですので、塾でしかできないこと、つまり

量を生むための「質の高い知識」「学習方法」を提供 をすることを目標にしています。

と、こういうことなら自信を持って言えます。

質量転化の法則②へ続く

















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